こんにちは。ただのスーパー健康ダイエットマニアのまめたけだ。
今日は個人輸入販売サイトで大人気のリポドリンのお話。
他のブログにはない情報を入れているので最後までご覧ください。
ランキングで食欲抑制ダイエット部門で1位だそうで、入荷してもすぐに入荷待ちになるのだとか。
そんなリポドリン(Lipodrene)だが、実は薬局でも購入できる身近なもので代用ができそうだ。
それは何か?
結論から言うと、葛根湯(かっこんとう)。
風邪の引き始めに飲む、みんな知ってるポピュラーな漢方薬ではないだろうか。
その葛根湯にリポドリンの代わりになるようなものが入ってるなんて驚きだが、
具体的には葛根湯に含有されている麻黄(まおう)という成分。
麻黄というのは学名でエフェドラ。
リポドリンの主成分はエフェドラエキス。
いわば「麻黄のエキス」ということだ。
その麻黄のエキスだが、エフェドリンとも呼ばれ西洋医学では気管支拡張剤として取り扱われてきたが、交感神経に作用するため食欲不振や体温上昇、心拍数上昇、発汗なども作用としてあるため、ダイエットに用いられている成分だ。
だが、このエフェドリンは覚醒剤(メタンフェタミン)の合成材料であり、規制がかかっている成分でもある。
ちなみに、向精神薬取締法ではエフェドリン濃度が10%以上の物は覚醒剤原料として取り扱われている。
まさに魔王のエキスのようなもの。
誤っても麻黄からエフェドリンを抽出するような事はしないでほしい。(結構手間はかかるが、可能)
そしてリポドリンだが、エフェドリンを1粒当たり25mg含有している。
リポドリンの用法としては朝に1〜2粒、昼食後に1粒を目安に飲むこと、そして1日に4錠を超えて摂取しないこととある。
するとここで気になるのは葛根湯の中にどのくらいの麻黄が含まれてて、その麻黄にどのくらいのエフェドリンが含まれているかた。
某製薬会社のの葛根湯は3包で麻黄4gが含有。
そのうちエフェドリンは16.4mg。プソイドエフェドリンというエフェドリンの異性体で効果はそれより劣るが、それ含めれば合計22.1mgのエフェドリン系を含有していることになる。
リポドリンの1粒25mgとそこそこ近い数値だ。
すると葛根湯を朝に3包、昼食後に3包を飲むとリポドリンに近い効果が得られるのではないか。
そう思い実際にやってみた。
発汗効果はあるし、元気は出るし体重も1週間で1.5kg減った。
残念ながら食欲抑制はあまり感じられなかった。
ただ、寝つきが悪くなる。
だから、夜は絶対に飲まない方がいい。
そして、用法用量を守ってないのでおすすめはしないが、リポドリンを売っている場所を探すより早いかもしれない。
今回、試した葛根湯はこれ。
ちなみに麻黄湯というのもある。
葛根湯よりか麻黄の含有量が少しだけ多いが大して変わらない。
P.S.
リポドリンには5-HTPという成分も入っており食欲抑制はそれも大きく影響するかもしれない。
リポドリンにはエフェドラの入っていない赤色のエクストリームというのがある。こちらも最近では人気だ。
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下記のブログも参考にどうぞ。